複数の要素を時系列に折れ線グラフにいたします。
流れとしては以下のようになります。
- テーブルを準備します。
- ANSI形式のBLOB項目に対してDataViewToJSON関数を使用しJSONデータを代入します。
- MagicフォームにBLOBデータを配置します。
- SmartUXを起動します。
- 折れ線グラフウィジェットを配置してマッピングします。
テーブルの準備
テーブル項目
Date | 日付情報を入れます時系列データとなります。D=日付を設定してください。 |
Value | 値となります。N=数値にしてください。 |
Group | 商品名など文字情報を入力します。 A=文字を設定してください。 |
インデックスはGroup+Dateとなります。
プログラム
オンライン
このようなタスク構造でプログラムを構築しました。
- ワークファイルの削除
- ワークファイルの作成
- ワークファイルをBlob形式にして変数へ代入
LineChartsタスクにてB=BLOBタイプの変数を宣言します。
内容をA=ANSIに変更してください。
BLOB項目とボタンをMagicフォームに配置します。
バッチ
LineChartsタスクにて宣言した変数に対し
DataViewToJSON(0,'Date,Value,Group','@')
の結果を代入してください。
上記の場合、戻り値NがLineChatsタスクで宣言した変数となります。
SmartUX
SmartUXで折れ線グラフウィジェットを配置する
Dataにはmg.getValue関数を使用したBlob項目を指定してください。
日付の表示形式としてYYYY/MMとYYYY/MM/DDを選択できます。
以上で折れ線グラフウィジェットが動きます。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。