PSQLのレスポンス改善
お世話になっております。
PSQLのレスポンス改善について、ご教授頂きたくお願いいたします。
環境--------
①クラサバ環境
サーバー:Windows2012ServerR2、PSQL13ワークグループR2
クライアントOS:Windows10PRO、PSQL13ワークグループR2 uniPAAS1.9g2
データをサーバーに配置
②ローカル環境
OS:Windows2012ServerR2、PSQL13ワークグループR2、uniPAAS1.9g2
データをロカールフォルダに配置
③ローカル環境
OS:Windows10PRO、PSQL13ワークグループR2、uniPAAS1.9g2
データをロカールフォルダに配置
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上記環境にて、
③のみ処理が早く、①②は③の10倍程度の処理時間になります。
リソースには余裕があります。
いーさぽにも問い合わせし、色々、試していますがどうしても改善いたしません。
一応、以下のような事を検証済みです。
・PSQLのコントロールセンターの設定値
・電源オプション
・SNP無効化、ネットワークアダプタ設定変更
・コンパネ⇒システム のパフォーマンス設定
・hostでの名前解決
・ウィルスソフトでのブロック解除
等々
宜しくお願いいたします。
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ISHIJIMA様
早速、ありがとうございます。
> ②ローカル環境は①クラサバ環境のサーバーで実行したという事でしょうか?
⇒こちら、その通りです。
> どんな処理が遅いのでしょうか?
⇒1つのバッチタスクにて、1ファイルを登録リンク。100回回して、100レコードを登録します。
検証用に作成したシンプルな機能です。 -
ISHIJIMA様
何度もありがとうございます。
今回は一つのバッチタスクなので、親タスクは存在しません。
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基本はこのバッチ一つで検証してますが、他のファイルで同じようなバッチで試しても同じ状況です。確か、リビルドも遅かったような気が。ちょっと検証してみます。
あと、タスクマネージャーのリソースモニターのディスク書き込みスピードを見ると、ただのファイルコピーと比較してすごく遅いです。バッチの方はCPU、メモリをほぼ使ってません。何かの設定(他ソフト、OSも含め)によって、パフォーマンスを抑えられているのかと思っています。
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> そのバッチだけですか?
⇒1つのタスクだけのプログラムです。
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感覚的になりますが、遅くないです。
そうですね。Win10と2012の中の同じアプリで比較すると切り分けできますね。
ただ別のスペック低の2012のサーバでは早いのです。構築方法が不明なのですが。
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細部まで比較したつもりなのですがね。今は手探り状態ですが。
長々ありがとうございました。何か思いだしたら、書き込んで頂けると幸いです。
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下記バッチで比べてみてどこが遅いのか?
1.テーブル等を使用しないバッチでカウンタを表示して確認
2.テーブルを読込のみでカウンタを表示して確認
3.テーブルを書出でカウンタを表示して確認
4.テーブルを登録でカウンタを表示して確認
⇒こちらやってみます。1は試してなかったです。
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メモリもやってみます。パッチはボーナスCDの最新はあてましが。確か2019年リリースだったので最新かと思います。
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あでも、2年経過していました。
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こんにちはPuです。
-------------------------------------引用--------------------------------------------------------------------------
②ローカル環境
OS:Windows2012ServerR2、PSQL13ワークグループR2、uniPAAS1.9g2
データをロカールフォルダに配置③ローカル環境
OS:Windows10PRO、PSQL13ワークグループR2、uniPAAS1.9g2
データをロカールフォルダに配置-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
②と③の環境は基本的に同じなので速度差はマシンスペックだけのはずです。
気になるのはサーバーにWGエンジンを導入されているので
②の速度を検証される時に③のPCの電源を切って試して下さい
③のPCのWGエンジンがロケーターになっている可能性もゼロではないので
でわ~でわ~
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ISHIJIMA様
関係ないとは思いますがuniPAAS1.9g2の最新パッチを当てておくとか
⇒了解です。ただXPAでも同現象なのです。
PU様
有難うございます。やってみます。
ちなみに、クライアントもサーバーも、ローカルmicrokernelエンジン、リモートmicrokernelエンジン をチェックONにしているのは良くないのでしょうか?
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ISHIJIMA様
PU様色々ありがとうございます。
> 1.テーブル等を使用しないバッチでカウンタを表示して確認
> 2.テーブルを読込のみでカウンタを表示して確認
> 3.テーブルを書出でカウンタを表示して確認
> 4.テーブルを登録でカウンタを表示して確認⇒
こちら、
1とメモリ:サーバの方が早い
2、3、4:クライアントの方が早い
でした。> ②の速度を検証される時に③のPCの電源を切って試して下さい
⇒こちら、
他PCのPSQLサービスを停止しても変わりませんでした。
リビルドをしたところ、若干早くなりましたので、
先ずはこれで、ユーザーさんに了承を得ようかと思っています。
ユーザー先の環境では、旧環境と比較して2倍程度のレスポンス差であり、
現状、運用はできていますので。 -
サーバー版は、有償なんですよね。。。最終手段で考えます。
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こんにちはPuです。
DISK I-Oの速度差ですね。
こんな事はないかと思いますが.....ひょっとして
本当にひょっとして Windows10PROのPCのDISKがSSDだったり。。。
でわ~でわ~
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ISHIJIMA様
PU様Win10PCはSSDです。
ただ、別のスペック低の2012では早く、
差が10倍もあるので、根本原因ではないと考えていました。
一定の影響はあるかと思いますが。ちょっと、やみくもに色々試した感があり、
結果の整理が必要かと思っています。。。 -
渡辺勝様 こんにちは
一度、サーバーとクライアント間のTTLを測ってみては如何でしょうか?
通常社内であれば 1msec以下だと思います。
Pervasiveは使わなくなって10数年経つので、MS-SQLサーバーでの経験ですが
サーバーとクライアント間が遠距離になることで、えらく遅くなり、同一セグメントに配置したらバッチの速度が10倍になったことがあります。
同じ様な例で、お客様が社内のネットワークを変更されて、途中Wifiでブリッジするようになった際にも、いきなり物凄く遅くなったことがあります。
HAYATO@アインシュタイン設計社
Wifi
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ISHIJIMA様
ありがとうございます。
機器構成も原因として考えます。
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遠藤勇人様
ありがとうございます。
社内環境は同一セグメント内であり、1msでした。
ユーザー環境も同一セグメントですが試してみたいと思います。
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弊社でもお客様のシステムのアップデート提案のために時間が掛かる集計バッチのテストを行いました。
クライアントPC
OS :Win10Pro(64) 21H1 CPU:Core-i5-10210U(4C/8T 1.6GHz) RAM:4GB×2
SSD:PCIe NVMe SSD256GB+480GB(SATA)
MagicV10+PervasiveSQLV10WG(データはSATAのSSDに格納
MagicシステムはローカルのPCIe NVMe SSD256GBにインストール①スタンドアロンで実行→約12秒
②別デスクトップPCのデータで実行→3分20秒
OS:Win10Pro(64)1909 CPU:Core-i7-2600(4C/8T 3.4GHz) RAM:4GB×2
SSD:SATA50GB PervasiveSQLV10WG③別サーバーのデータで実行→5分20秒
OS:Win2016ServerSTD CPU:Xeon E3110'4C/4T 3.0GHz) RAM:6GB
HDD:500GB×2(RAID2) PervasiveSQLV10SV①と②の実行結果で極端に差が出ていますが、PervaisiveSQLは範囲をクライアントに読み取って
判定しているようなので、スタンドアロンとクラサバでは差が出るものと理解しています。ちなみに、同じシステムをxpa4.6+SQLServerEssential2019にして②の環境で行ったところ
12秒でした。
タスク構造とロジックを多少変更していますが。ここまで差が出るものかと実感しています。 -
訂正・補足します。
②のSSDは500GBです。
②と③の差はHDDとSSDのRead/Writeの速度差によるものと考えていいかと思います。 -
Ace_Nagashima
SSDでない機器で試してみた方が良さそうですね。
③は、PSQLSV版ですが関係ないでしょうか。
それにしても、①と②の差がすごいですね。。。
皆様SSDでない機器で試してみます。
ただ、以下の検証結果から機器性能以外も疑っていますが。。。> タスクマネージャーのリソースモニターのディスク書き込みスピードを見ると、
> ただのファイルコピーと比較してすごく遅いです。
> バッチの方はCPU、メモリをほぼ使ってません。
> 何かの設定(他ソフト、OSも含め)によって、
> パフォーマンスを抑えられているのかと思っています。 -
PSQLのSV版とWG版との違いはクライアント2~3台では無視できるくらいではないかと経験則で思ってます。
私もデータコンバートなどを行う際にパフォーマンスモニターでチェックすることがありますが、Discの
IO速度はかなり低めです。
ファイルコピーのReadの仕方とレコード単位でのReadでは当然制御方式が異なるのでI/O速度は低くなるのかなと思ってます。 -
Ace_Nagashima様
了解しました。SVは使った事がないもので。
ファイルコピーも単純比較はできませんね。
やはり、SSD外の機器で試してみる事にします。
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皆様
ユーザー本番環境では、旧環境に比べ、2~3倍程度の遅さでした。
よって、リビルド適用、システム改修によって、
一定の改善があり、ユーザー様に納得頂きました。結果、根本改善には至らずでしたが、
当方、本件ばかりに、時間を費やせないため、これでクローズにしたいと思います。皆様、色々アドバイス頂き、ありがとうございました。
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