Enterprice Serverの-119エラーについて
いつもお世話になっております。
Enterprice Serverでスレッドのライセンスエラー(119)について
ヘルプより
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-119 ERR_LICENSES_EXCEEDED
アプリケーションをサポートしているすべてのアプリケーションサーバが
ライセンス上のチェックアウト値に達した場合に、このエラーメッセージが表示されます。
したがって、現在のリクエストは処理されません。
Brokerモニタで、ピーク値が最大値と等しくなっているかどうかを確認することができます。
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この119エラーが何時発生しているのかをサーバ側で確認したいのですが、
何かのlogに保存されていないでしょうか。
因みにmgerrorには保存されていません。
ご存じの方いらっしゃれば宜しくお願い致します。
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E_yさん、
Enterprise Serverはスレッドライセンスですから、ユーザ数が超過してライセンスエラーになるということはないはずです。あくまで、サーバ起動時のライセンス設定に依存しているだけだと思います。
「動作環境」→「アプリケーションサーバ」→「最大並行ユーザ数」の欄の設定はどうなっていますか?
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tandaさん、ありがとうございます。
説明不足でした。
例えば5スレッド設定していて正常に動作しているのですが、
アクセス数が多く、スレッドをさばき切れなくTimeOutになった場合も-119になります。
正確な時間を把握できれば、IISのLOGを確認する事で実際にはどの程度アクセスがあったのか把握したいというのが目的です。
その結果TimeOutの設定を変更するか、スレッドを増やす必要があるか判断します。
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E_yさん、
繰り返しになりますが、「動作環境」→「アプリケーションサーバ」→「最大並行ユーザ数」の欄の設定はどのようにされていますか?
あと、mgrb.iniでアプリを起動するときのパラメータの末尾2個はどのように設定されていますか?
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E_yさん、
スレッドライセンスというのは、ユーザ数ライセンスではありませんので、アクセス数が増えてもライセンスエラーになることはありません。レスポンスが悪くなって、単に待たされるだけです。
各種設定を見直されたほうがいいと思います。
「動作環境」→「アプリケーションサーバ」→「最大並行ユーザ数」の欄の設定はどのようにされていますか?ここは通常はRIA用のユーザ数設定欄ですが、Enterprise Serverの場合は設定の仕方が異なります。
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tandaさん
Enterprise Serverの5スレッドの場合には
最大並行リクエスト数:MaxConcurrentRequests=5 (スレッド)
最大並行ユーザ数:MaxConcurrentUsers =0 (RIAの設定の認識です)
更に mgrb.iniのアプリを起動するときのパラメータの末尾2個 1,1 です。
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E_yさん、
下記の設定に変えて、試してみてください。
最大並行リクエスト数:MaxConcurrentRequests = 0
最大並行ユーザ数:MaxConcurrentUsers = -1
mgrb.iniのアプリを起動するときのパラメータの末尾2個 1,0この設定にすれば、たとえアクセス数が増大しても、スレッドを重複してまでして、つまりライセンスエラーを引き起こしてまでして、起動しようとするようなことはなくなるはずです。
設定を変えたら、IISも含めて、すべてを再起動されることをお勧めします。つまり、Windowsを再起動するのが一番、安心確実ですね。
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tanadさん
なるほど、そうなんですね。確認してみます。
ありがとうございます。
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E_yさん、
他にも、まだ設定を見直すべきところがあるかもしれませんが、とりあえずはそんなところです。
ちなみに、私はEnterprise ServerはMagicの数ある製品群の中でも、最も安定度の高い製品だと認識しています。私はこの製品に絶大な信頼を寄せています。xpa 2.x、3.x、4.xともにですね。
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