Magic xpa 連載最新号のご案内(2020年11月30日号)
Magic xpa の連載、「Magic xpa で作るイベントドリブン型プログラム」の第153回目、「さくらインターネット上に Windows インスタンスを作る(2)」を連載コーナーにアップいたしました。
http://www.tandacomp.com/home/magic/columns/
さくらインターネット VPS のサービスは、月額1,000円からの固定料金制で、初期費用も従量課金も一切無しという安心プランです。しかも、最初から固定のグローバル IP アドレスが割り振られていますので、RIA サーバとしても WebClient サーバとしてもすぐに稼働させることが可能です。
本記事では、Magic xpa の開発版を稼働させるに足るパフォーマンスの、月額2,000円のコースをベースに解説していきます。月額2,000円とはいえ、CPU は仮想 3Core で、SSD 100GB を搭載したスペックとなっています。3Core ですので、CPU 使用率が2個までフル稼働に達しても、残りの1つで Magic サーバは稼働し続けます。
さて、前号ではさくらインターネット VPS 上に Windows Server 2016をインストールし、VNC コンソールからその立ち上がり画面を表示させるところまでを解説しました。
今回はその続きとして、この VNC コンソールから Windows Server 2016に初回のログオンを行い、さらにローカルの Windows 10からリモートデスクトップ接続を行うところまでを解説します。そして最後に、さくらインターネットの管理画面からサーバのステータスを見る方法も併せて解説します。
※初回のログオンは Windows 10のリモートデスクトップ接続でいきなり行ってもよいのですが、VNC コンソールからのログオンの仕方も確認しておくことで、後々のトラブル対処の一助ともなります。
ではそのコンソールログオンを行ってみましょう(後略)。
次回は、「Magic xpa 4.6.1 + Xcode11で iOS プロジェクトをビルドする」をお送りします。
目次
1 Ctrl + Alt + Del の送信
2 Windows Server へのコンソールログオン
3 ネットワークの設定
4 サーバーマネージャーの終了
5 さくらインターネットからログアウト
6 リモートデスクトップからの接続
7 コンピュータ名とユーザ名の入力
8 パスワードの入力
9 セキュリティ証明書の確認
10 Windows デスクトップの表示
11 デスクトップが表示されない時の留意点
12 ファイルやフォルダの転送
13 さくらインターネットのサーバ管理画面
14 VNC コンソールの再表示
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