【Magic xpa 連載最新号のご案内】 2026年8月3日
Magic xpa 開発者ユーザの皆様へ
【1】 Magic xpa 連載のご案内
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本日、Magic xpa の連載、「Magic xpa で作るイベントドリブン型プログラム」の第221回目「JSON形式のデータベースを作る」を連載コーナーにアップいたしました。
https://www.tandacomp.com/ホーム/magic-連載コーナー
皆さんは、Magic xpaに「JSONデータベース」という機能が追加されていることをご存じでしょうか?
バージョン4.8から「JSONサポート」が追加され、データリポジトリでJSONの構造を定義し、SQL系のデータベースと同じ感覚でデータの読み書きができるようになりました。
さらに、このJSONデータベースは単なる一階層のJSON形式をサポートしているだけでなく、受注伝票のようにヘッダと明細の2階層、さらにその内側の要素といったように、必要に応じて、JSONが得意とする多階層の入れ子構造を実現することも可能になっています。
ちなみにこれまで、Magic xpaのデータをJSON形式で外部へ渡そうとすると、DataViewToJson() 関数などを用いてデータをJSONへ変換したり、あるいはWebマージプログラムを作成してJSONファイルに出力したりといった工夫が必要でした。
これが、例えばJSONデータベースをワークファイルや一時テーブルとして利用すれば、既存のデータを変換したり、または文字コードを意識したりすることもなく、データベースをそのままJSONファイルとして渡したり、あるいはMagic Enterpriseサーバに返したりすることができるようになります。
そこで今回は、よくあるパターンの受注ヘッダと受注明細からなる「受注伝票」の作成を例にとり、JSONによるデータベースの設定法からデータビューの定義、実際に保存されたJSONファイルの中身の確認までを順を追って解説してまいります。
まずは、JSONデータベースを用いて作成したサンプルプログラムの実行画面をご覧ください。受注番号、受注日、顧客コード、顧客名、合計金額、備考が「受注ヘッダ」にあり、明細番号、商品コード、商品名、単価、数量、小計が「受注明細」にある、ごくありふれた受注伝票入力プログラムです(画面1)。

画面1 JSONデータベースで動く受注伝票プログラム
ここで伝票データを登録したり修正したりすると、データは次のようにJSON形式で拡張子 .jsonのファイルに保存されます。受注ヘッダの各項目と、入れ子構造になった受注明細の配列とが、伝票ごとに保存されていることが確認できます(画面2)。

画面2 JSONデータソースに保存された複数の受注伝票
では、このようなJSON形式の階層構造をMagic xpaでいったいどのように定義するのでしょうか?
早速、一緒に学習していくことにいたしましょう(以降、本編に続く)。
目次
1. JSONサンプルプログラムの作成
2. JSONデータベースの確認
3. JSONデプロイ用の一時データベース
4. データリポジトリへの定義
5. 受注ヘッダをJSONで定義する
6. 受注明細をJSONで定義する
7. 受注ヘッダに配列用のカラムを定義
8. 普通に受注伝票プログラムを作成する
9. 配列用のカラムと明細タスクの関連付け
10. 親フォームに明細用サブフォームを設定
11. サブフォームに配列パラメータを指定
12. 完成プログラムを実行して確認
13. JSONファイルの中身をメモ帳で確認
14. 整形して内容を見やすく表示すると
15. JSONファイルを作る手順のまとめ
次回は、「JSON形式のデータベースを作る(2)」をお送りします。
購読期間中は現在掲載中の過去記事をすべて読むことができます。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
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