【Magic xpa 連載最新号のご案内】 2024年8月5日
Magic xpa 開発者ユーザの皆様へ
【1】 Magic xpa 連載のご案内
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本日、Magic xpa の連載、「Magic xpa で作るイベントドリブン型プログラム」の第197回目「ChatGPTでMagicマージアプリを自動生成する(2)」を連載コーナーにアップいたしました。
前号からの続きです。
前号の終わりでは、Webブラウザ上で「商品マスターを開く」というボタンが押されると、次のようなエラー(Program not found)が表示されるところまでを確認しました。そして、ここまでのHTMLは、すべてChatGPTに作ってもらったものであることを思い出しておいてください(画面1)。
今回は、この続きに入ります。
ここで作成するプログラムは、Magic側のバッチタスクです。画面1では「FruitShop」の「shohin」というプログラムが「見つからない」というエラー表示になっていますので、このプログラムを作ってやることにします。
バッチタスクの作り込みは、印刷プログラムとほとんど同じです。印刷プログラムでは、データの出力先は「プリンタ」になりますが、マージプログラムではデータの出力先が「Webブラウザ」になるだけです。
ではそのバッチタスクを作っていきましょう。
プログラムリポジトリに新しい行を作成し、プログラム名を「商品マスターを開く」、公開名を「shohin」とし、「外部」欄にチェックを入れます(画面2)。
※フォルダの指定はなくても構いません(後略)。
画面28 データが正常に表示された
目次
1. 前号までの動作確認
2. バッチタスクの作成
3. 出力先のメディアを選択
4. マージフォームの作成
5. フォームエディタの起動
6. HTMLファイルとして保存
7. HTMLファイルへのパス指定
8. ChatGPTの起動
9. 自動生成されたコードをコピー
10. HTMLファイルに貼り付け
11. タグテーブルでの紐付け
12. バッチロジックの記述
13. 実行して動作確認
14. 残念ながら文字化けが
15. 再度実行して動作確認
16. 正常にデータが表示された
次回は、「ChatGPTでMagicマージアプリを自動生成する(3)」をお送りします。
購読期間中は現在掲載中の過去記事をすべて読むことができます。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
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