【Magic xpa 連載最新号のご案内】 2024年3月5日
Magic xpa 開発者ユーザの皆様へ
【1】 Magic xpa 連載のご案内
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本日、Magic xpa の連載、「Magic xpa で作るイベントドリブン型プログラム」の第192回目「強制終了のレコード更新後について」を連載コーナーにアップいたしました。
さて、前号では「レコード書込」イベントを使って、後続のタスクに即座に変更内容を反映させるというテクニックについて解説いたしました。本号では、あえてこの「レコード書込」イベントを使わずに、別の方法で同じ処理を実現するという手法について解説してまいります。
「レコード書込」イベントは、前号でも解説した通り、後続のタスクをコールするタイミングが重要なので、慣れるまではある程度の試行錯誤が伴う場合があります。これに対して今回ご紹介する「強制終了」のオプション機能は、イベントが発動されると同時に、必ず後続のタスクに変更内容が反映されるという動作になりますので、お手軽な方法としてお勧めです。
ではその方法について解説してまいります。使用するプログラムは前回と同じものです。
まず、前回の2つのサンプルプログラムから「レコード書込」イベントに関連する部分をすべて削除し、オーソドックスなロジックに戻します。ロジックの記述は、次のようにズームでサブタスクをコールするだけの定義とします(後略)。
画面1 登録プログラムの初期化
目次
1. レコード書込イベントを削除
2. ユーザイベントの定義
3. ロジックをユーザイベントに変更
4. 登録プログラムの動作検証
5. 正常に動作しない!
6. 一覧プログラムの動作検証
7. こちらも正常に動作しない!
8. レコード更新後の設定
9. このオプションの意味
10. プログラムの再動作検証
11. 登録プログラムが正常動作!
12. 一覧プログラムも正常に動作!
次回は、「ウィンドウタイプのモーダルについて」をお送りします。
購読期間中は現在掲載中の過去記事をすべて読むことができます。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
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