【Magic xpa 連載最新号のご案内】 2023年10月3日
【1】 Magic xpa 連載のご案内
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本日、Magic xpa の連載、「Magic xpa で作るイベントドリブン型プログラム」の第187回目「リッチクライアントのF7実行でエラーが出る!」を連載コーナーにアップいたしました。
これまで、クラサバのアプリケーション作成で活躍されてきたマジシャンが、いざリッチクライアントのアプリケーションに挑戦してみようとすると、たちまち出会うのが環境設定の不備から来るエラーの嵐です。
APGで作成しただけのプログラムであっても、従来のF7キーによる実行だけでエラーが出てしまい、その原因が環境のどこに問題があるのかさっぱり分からないといった事態によく直面します。
画面3 APGプログラムのF7実行でエラーが!
今回は、何故すんなりとリッチクライアントのプログラムが動作しないのかの原因を究明し、その解決策をひとつひとつ検証しながら、RIAの開発環境作りの基本について皆さんとご一緒に学習してまいりたいと思います。
ここで学ぶ環境設定は、リッチクライアント(RIA)、Webマージ、WebClientのすべてのWebアプリケーションにおいて共通する要素となります。RIAに限らず、WebマージやWebClientがうまく動作しないといったような場合にもお役にも立てるものと確信しています。
※本稿で解説する環境は、クラサバ環境とまったく同じで、Windows 10 Home + Magic xpa 4.8.1のみです。開発環境作りにおいては、Windows ServerやMagic RIA Serverは無くても構いません(後略)。
目次
1. 環境作りはRIA、Webマージ、WebClientで共通
2. オンラインプログラムのF7実行の確認
3. リッチクライアント用のAPGを試してみる
4. いきなり、訳の分からないエラーが!
5. 終了しようとするだけで更にエラーが!
6. Webサーバ(IIS)のインストール
7. IISの稼働をWindowsサービスで確認
8. 残念なことに、またしてもエラーが!
9. これらのエラーの根本的な原因
10. プロジェクトのバックアップを取る
11. インターネットリクエスタの確認
12. 転送先エイリアスの確認
13. IISのオプション設定の確認
14. バックアップデータのリストア
15. ついに、RIAのAPGプログラムが正常に動作!
16. SDI表示とMDI表示の切り替え
次回は、「物理トランザクションと遅延トランザクションの違い」をお送りします。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
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