【Magic xpa 連載最新号のご案内】 2023年8月3日
Magic xpa 開発者ユーザの皆様へ
【1】 Magic xpa 連載のご案内
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本日、Magic xpa の連載、「Magic xpa で作るイベントドリブン型プログラム」の第185回目、「最新版 Xcode 14.3.1での iOS ビルド」を連載コーナーにアップいたしました。
iOS 16が昨年の9月にリリースされ、はや10ヶ月が経過しました。この原稿を執筆している時点では、最新版がiOS 16.5.1となっており、Magic xpaに添付されたiOSプロジェクトを、このバージョン向けに実機ビルドを行おうとすると、Xcode 14.3以降が必要であると警告されます。そこで、このXcode 14.3以降をインストールしようとすると、今度はOSをmacOS Ventura 13.0以降にアップデートするよう促されます。
今回はこうした状況を踏まえ、現段階での最新バージョン環境である、macOS Ventura 13.4.1 (M1チップ) + Xcode 14.3.1 + iOS 16.5.1の環境において、iPhoneもしくはiPadをケーブル接続して実機ビルドを行うための最新ノウハウをお伝えしてまいります。
使用するMagicは、xpa 4.8.1もしくはxpa 4.9のどちらでも構いませんが、ここではxpa 4.8.1のPT1を使用いたします。Magicに添付されたiOSプロジェクトと、Xcode 14.3.1上での画面表示の相性の問題も含めて、詳細に解説してまいります。
画面5 Identityグループの表示が空白!
なお、本稿は本連載の2021年10月31日号の「第164回 macOS Big Sur + Xcode13 + iOS15 の環境でビルドする」の最新版となります(後略)。
目次
1. Magicに添付されたiOSプロジェクト
2. Xcodeの自動立ち上げ
3. MagicAppのデフォルト画面
4. 実際のデータの保存場所
5. シミュレータによる実行
6. Appleシリコン使用時の対応
7. iPhone 14シミュレータの起動
8. ケーブル接続によるインストール
9. アプリIDとアプリ名の登録
10. 実機デバイスの選択と実行
11. Build Failedでビルドの失敗
12. ビルドとインストールの成功
13. iPhone側の初期画面
14. アプリケーションの実行
15. iPhoneホーム画面のアプリ名
次回は、「SQL Serverに複数のPCから接続する」をお送りします。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
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