IISの設定
1.Windows でIIS(Internet Information Web 管理Service)の有効化を行います。
2.コントロールパネル → プログラムと機能 → Windowsの機能の有効化または無効化
2-2.コントロールパネル → プログラムと機能 → Windowsの機能の有効化または無効化
3.チェックを入れる
以下の項目をチェックします。
Web管理ツール
L• IIS 管理コンソール
L• IIS6 管理互換
L• IIS6 管理コンソール
World Wide Web サービス
L HTTP 共通機能
L• 規定のドキュメント
L• 静的コンテンツ
アプリケーション開発機能
L• .NET 拡張機能(3.5,4.8)
L• ASP .NET
L• CGI
L• ISAPI フィルタ
L• ISAPI 拡張機能
セキュリティ
L• 要求のフィルタリング
Magic xpa 4Plusのインストールとセットアップ
1.インストーラーを起動します
DVDから導入の場合は、画像1のMagic xpa 4Plus Enterprise Studioを選択します。
ダウンロードファイルの場合は、画像2のsetupのアプリケーションをダブルクリックします。
2.インストールを開始します。
「次へ」ボタンをクリックします。
同意にチェックして次へ。
3.セットアップタイプを選択
カスタムを選択します。
4.インストール先
インストールをするための任意のフォルダを選択、または変更します。
もともとフォルダが無い場合は新規作成をします。
5.コンポーネントの選択
使用するデータベースのデータベースゲートウェイにチェックをつけてください。
また、インターネットリクエスタのISAPI(Microsoft)用リクエスタにチェックがついていることを確認してください。 チェックがついていない場合はIISの設定が完了していない恐れがありますので確認してください。
6.MRBの環境設定
「実行形式でインストールします」を選択します。
7.MRBのパスワード指定
「password」を入力します。
8.フォルダの選択
プログラムフォルダーと既存のフォルダーをそのままで「次へ」ボタンを押します。
9.Maicrosoft IIS 情報
リクエスタの転送先、ディレクトリとディレクトリのエイリアスをそのままで「次へ」ボタンを押します。
10.Webアプリケーション用エイリアスの設定
エイリアス名をそのままで「次へ」ボタンを押します。
11.ファイルコピーの開始
現在の設定を確認して「次へ」ボタンを押します。
12.インストール中
ファイルコピーの開始画面で次へボタンを押すと、すぐにインストールが開始されます。
13.Web Clientの前提条件
Node.jsをインストールする必要があるため、お手持ちのPCに合わせてそれぞれのURLからインストーラーをダウンロードします。
VSCodeをインストールする必要があるため、URLからインストーラーをダウンロードします。
14.インストール処理の終了
Web Clientの前提条件画面から「次へ」ボタンを押すと、「Pythonをインストールしています。しばらくお待ちください」と表示されます。
インストール処理を終了すると「完了」ボタンを押してインストーラーを終わらせます。
node.jsのインストールとセットアップ
WebClientを実行するために、node.js,angularCliのインストールする必要があります。
以下のURLからインストーラーをダウンロードし、その後の手順から記述を始めます。https://nodejs.org/dist/v18.9.1/node-v18.9.1-x64.msi
1.インストーラーを実行する
実行画面が開いた後「Next」ボタンをクリックします。
実行画面が開いた後「Next」ボタンをクリックします。
2.インストールを開始します
「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れて「Next」ボタンをクリックします。
3.フォルダーの選択
デフォルト設定のまま「Next」ボタンをクリックします。
4.カスタムセットアップ
デフォルト設定のまま「Next」ボタンをクリックします。
5.そのほかのツールをインストール
チェックをつけないで「Next」ボタンをクリックしてください。
6.インストールの開始
「Install」ボタンをクリックします。
7.完了画面
「Finish」ボタンをクリックして完了します。
AngularCliのインストールとセットアップ
1.コマンドを入力する
npm -g install @angular/cli@17
次にこのコマンドを入力してエンターで確定させます。
npm config set legacy-peer-deps true
VSCodeに関してSmartUXを使う場合は直接必要ありませんが、xpaStudioからAngularのコマンドを実行する際に使うことがあります。
その場合は、ダウンロードサイトから入手して最新版をインストールして下さい。
https://code.visualstudio.com/Download
機能のアクセス許可の確認
IISを開いてMagic410Scriptを選択します。
1.IISマネージャーを開いてMagic410Scriptを選択
2.ハンドラーマッピングを選択
3.ISAPI-dllを選択
4.機能アクセス許可の編集を選択
5.実行にチェックがついているか確認
拡張パスの実行の確認
Windowsの機能とIISマネージャーを使って確認します。
1.Windowsの機能を確認
2.IISマネージャーを開き、ホームディレクトリからISAPIおよびCGIの制限をダブルクリック
3.Magic xpa 4Plus 4.10 Studioを探して選択、「拡張パスの実行を許可する」にチェックが入っているのを確認します。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。